死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館
この本『死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館』は
二年前、自分のChristmasプレゼントとして買い
来年の一年は巡るぞ〰️!と意気込んでおりましたら…
コロナ騒ぎで行けず、やっと腰を上げて昨日行ってきました。
先ずは、近場で早稲田から...
漱石山房記念館
一番のメインはこの場所でしょうか...漱石の書斎
ここから 「夢十夜」「三四郎」「それから」「門」
「海岸過迄」「行人」「こゝろ」「道草」「明暗」「硝子戸この中」等が執筆され世に送り出されました。
漱石の本のカバーには風景や草花の絵をあしらった物が何冊かあり、大正時代のモダンな絵柄は目を惹きます。
漱石山房
良く庭を眺めていたようです
猫の墓
漱石が、晩年9年間暮らした平屋建てで、庭には大きな芭蕉の木やモダンなベランダ式回廊が特徴でした。
漱石は、二男五女に恵まれ、毎週木曜日の午後に門下生たちが集う「木曜会」が開かれ、木曜以外にも漱石を慕う来客が多く、漱石を慕う場となったそうです。
漱石を慕い愛した永遠の弟子
一緒に開催されていました。
この言葉が印象に残りました
「私はいわゆる門下生の中でも一番よく先生を
知っていたとは言われない。・・・一番深く先生に迷惑をかけたことだけは確かである・・・
漱石は39歳と遅咲きデビューで49歳で胃潰瘍で他界
10年の間に素晴らしい作品を残し後世も愛され続け
この本の最初のページを飾ったのも漱石です。
漱石山房一階では、
映像で生まれからの49歳の生涯を閉じるまでの説明が流れ、パネルで年号別の活躍だったり、漱石が愛した
植物・食に関しての写真入りで飾られています。
2階は、「漱石の作品の世界」この階はカメラ禁止
『吾輩は猫である』の初版上・中・下が収蔵され
漱石自筆の手紙等も飾られています。
決して見応えが有るとは言えませんが、ここでの生活
執筆していた事を垣間見れ触れる事が出来、nice👍でした。
普段は入館料300円 今回は入館料500円でした。
そして次は、
早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館へ
駅の方向に戻り早稲田大学へ向かう途中・・・
えっえぇ〰️〰️👀⁉️ 低価格の八百屋さんに遭遇
白菜100円 大根50円 バナナ40円 キュウリ100円
アボカド2つで100円!
帰りにと思いましたが、また、戻って寄るのが面倒で
何とかなるだろう……と買いましたが、、
重い・重〰️い!大きめのエコバッグを肩にさげても重くって下がってきます。
早稲田大学まで歩くにはちょっと(゜.゜)難しいかなと
残念でしたが、断念して...
漱石山房記念館、お土産付きで帰って来ました^^。
一つづつ巡るのも楽しいですね、次回はどこへ・・・
お話長くなりました、
☕️🍃お付き合いご訪問ありがとうございます。
※オマケ 早稲田幼稚園・小学校校舎
門が左右別々になっていますが、同じ校舎です。
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